お風呂場の点検口には電気配線があれこれ詰まっているわけです。
今回のオウチは、いろいろな配線がココに向かって集約されているとも言えます。
既に使用されていないケーブル類もたんまり入っているので、そのあたりは撤去しちゃいましょう、というところですね。
あまり古い配線がゴチャゴチャと置かれていても、火災や漏電の元になるのでね。
今回は床を極力フラットに仕上げるということもあり、床のレベル調整がなかなか難しい。古い建物ということもあり、ちょっとした段差がたくさん。そして全体的にレベルが合っていないので建具等々の調整まで必要になってくるわけです。
引き戸を開き戸にするにも、床のレベルが合っていないので、何しろドアが開かない状態になってしまうのです^-^;
でも古くなっているのでね、全体的に調整しながら補強しながら、まだまだ長く使えるオウチにしましょう!というところですね。